ビビッドデイズ

毎日がビビッドな色合い。

寝る前にホラー映画を見るものじゃないっていう話

子供の頃は怖くて怖くてしかたなかったおばけ関係。

中学生のときに男女6人で行った肝試しは、本気で死ぬんじゃないかと思うくらいびびりました。

でも時は流れておとなになり、感性が鈍くなったのにプラスして「生きている人間のほうがお化けより怖い」ということを知ってから、おばけ関係に苦手意識はなくなったのです。

さらに、なぜか数年前からホラー映画が大好物になるという大変換が脳内で行われてしまいました。一体私の中で何があったんでしょう?まったくわかりません。

普通は、キライだったものが好きになるなんていうのは恋くらいしか思い浮かばないんですけど、よくよく考えたら、子供のときには美味しいと感じなかったものが、大人になったら美味しく感じるようになったというものもありますよね。ビールとかぬたとか。

それと同じで、恐怖感が快感に変わったということなのかもしれません。

ところが、いくら好きだとはいえ、見るタイミングと見る作品を選び間違えると大変なことになります。

あろうことか昨夜は、パラノーマル・アクティビティを見たあとに、ウォーキングデッドのシーズン7の第一話を見てしまったんですよ。

このコンボが最悪で、さあ寝ようとベッドにはいって目をつぶってから、あれこれのシーンが思い浮かんできて全く眠りに入れないんです。

ケイティが引きずられていくシーンと、グレンの左目が飛び出たシーン、エイブラハム・フォードが頭を潰されたシーンなどがぐるぐる回って、目は冴える一方でした。

日頃はベッドにはいって15秒で眠りに入ることができるタイプなので、これにはほとほと困りました。

そのまま起きて眠たくなるまで待つという方法もあったんですが、下手すると朝まで眠れないという可能性もあると考え、ただひたすらハッピーなことを考えるようにしてみました。

結果、おそらく1時間くらいあとには眠れていたように思います。

ただ心配なのは、今後も眠る前の時間は映画を見ることは続けるので、ホラー作品やスプラッターを見たあとに眠れなくなる心配があるということなんですね。

対策をしておかないと作品を心から楽しめなくなってしまいます。

かといってお医者さんに「ホラーを見た後眠れないので睡眠薬を処方してください」とか言えないし。

じゃあサプリでも試して見るかということでチェックしたところ、よさそうなものを見つけました。

睡眠障害 グッドナイト 27000

これならサプリなので依存することもなく、ホラー鑑賞後だけ飲むというルールを決めておけば、スッキリと眠ることができそうです。

ということで、これからみるホラー作品リストを作ることにします。