いろんな音楽を聴きまくった1日だった
物心ついたときから音楽が好きで、楽器を演奏したり歌を歌ったり、ギャラをもらって曲を作ったり、わりと密接に音楽と付き合ってきました。
今後も音楽なしの生活は考えられないので、いろんな音楽を聴いていくことになると思います。でも、わりと最近のは聴く機会が少ないんですよね。
特に日本の歌手やバンドは、ごく一部を除いてほとんど聴くことはないです。理由はくだらないから。
外国のバンドを賛美しているわけでも何でもなく、冷静な耳で判断すれば誰でもわかることだと思うんです。これは音楽だけでなく、ドラマも同じですよね。
実力のない人達が、さもすごいかのようにもてはやされているのを見ると、失笑しかでないのが正直なところです。
洋楽ファンや海外ドラマのファンは、同じように考えている人も多いんじゃないでしょうか。
もちろん、私がくだらないと思うような楽曲や歌手でも、それを聴いて生きるモチベーションになったり、考え方を揺さぶられたりする人がいることも理解しています。それはそれでその人にとっては名曲なのは間違いありません。
ただ、そこでストップしてしまうのではなく、もっと心のそこから持って行かれるような音楽もあるんだよということを知ってほしいのです。
アイドルの曲を聴いて楽しむのも良いですし、バンドもどきの人たちを追いかけるのも良いです。でも本物を知ってねということなのです。
そんなことを考えながら、今日は朝からいろんな曲を聴いていました。
デビッドボウイ、メタリカ、アレサ、Pファンク、アデル、UFO、ヴァンヘイレン・・・けっこうメチャクチャな選曲ですけど、本物はそんなことは関係なく心に染み入ってくるのです。
そういえば今朝、スッキリでロイヤルブラッドが出演していましたけど、カラオケだったことをさしひいてもすごくかっこよかったです。なんていうか、こういう若手が定期的に登場するのは日本と何が違うのかなって思ってしまいました。
オリジナリティということを徹底的に追求しているかどうか、本気で自分たちの音楽を人々に届けたいと思うのかどうか・・・そこが全く違っているんじゃないかという結論に達したのですが、さてどうなんでしょう。
答えは本人たちのみぞ知るですね。