加齢臭はきつい
どちらかと言えばニオイには敏感な方です。
友達がシャンプーを変えたらすぐに気づくし、キャンプでは草木のニオイにうっとなることもありますし、海の潮風が心地よすぎて、1日中香りを感じていることも出来ます。
ある意味特殊なタイプなのかもしれませんね。
でも、ウイスキーのブレンダーは神の領域で、味だけでなく、香りからも採水地のそばで咲いている花が分かる人もいるんだとか。
数キロ上流に咲く花の香りを、完成したウイスキーから察知できるって、もう犬を超えちゃってますよね。
さすがに、そのレベルには程遠いですけど、友達の中では一番鼻が利くと思っています。
なので、外出時に臭ってしまうニオイには敏感なんですね。
先日は飲み会帰りにおじさんたちでいっぱいの電車車両に乗ってしまい、かなりパンチドランカーみたいになってました。
1日働いて加齢臭がガンガン出ているときに、アルコールとか焼肉とか焼き鳥とかの煙が混ざり合って、なかなかの油ワールドでしたからね。
私は少しアルコールが入った状態が一番ニオイに敏感になるので、軽く地獄でした。笑
まぁ、そういう私もにんにくたっぷりの食事を楽しんだあとだったので、けっこうきてたと思うんですけどね。
ただ、おじさまの加齢臭だけはいつまでたっても慣れません。
年上の旦那さまがいる友達は、「大人の魅力は素敵だけど、大人のニオイは勘弁してほしい」といつも言ってますし、やっぱり女性には苦手なニオイなんだと思います。
かと言って「あなた臭いからどうにかして」なんていうひどい言い方は出来ないし。
夫婦と言えども、越えてはいけない一線があるというか、デリカシーや配慮の部分で相手をリスペクトしないと、生活は成り立たないですからね。
好きになった人と結婚したわけですから、そこは優しさをなぃしたらダメだと思うんです。
出来る女性は加齢臭がきつい旦那さまに対して、どういう対処をするのが正解なのか、まだわかりませんけど、少なくとも消臭効果のある石鹸を用意したり、良さそうなシャンプーを探してみたり、食事メニューを工夫したりはしてあげれると思います。
世の中には、臭い臭いと言っているだけで、ケアは本人任せっていう女性も多いようですけど、臭くて困っているのは自分なんですから、自分がなんとかしないとね。
下手したら、旦那さんは自分が臭いなんて思ってないかもしれないし。