ビビッドデイズ

毎日がビビッドな色合い。

キャバ嬢に入れあげる男性の心理状態って?

つい最近まで、キャバクラの料金があんなに高いことを知りませんでした。

クラブやラウンジ、スナックの値段は(地域や場所によって違うことも含めて)だいたいこんな感じなのかな?という理解はあったのですが、キャバクラだけはよくわかっていなかったんですよね。

ただ、感覚的にはスナックに毛が生えた程度なのかな?と考えていたんです。

でも、とある男性から話をきいたところ、下手すると高級クラブで支払うくらいの料金を払うことになる場合もあるんだとか。

座って5万円とかではなく、なんだかいろいろ調子に乗って注文していると、一気に料金が乗っかっていって、10万円を越えたなんていう話も珍しくないそうですね。

もちろんボッタクリのお店ではなく、健全経営のお店でのお話です。

毎回そんな金額になるわけではないんでしょうけど、1時間とか2時間で10万円って、女性にしてみればよく理解できない金銭感覚じゃないですか?

少なくとも私は、ジャニーズの男の子と1時間一緒に飲めても10万円も出す気にはならないです。

でも、お気に入りのキャバ嬢のためにはそのお金も惜しまないという感覚は、いったいどこから来ているんでしょう?

そのお店に通う男性の人物像を考えてみても、みんながみんなリッチではないはずなんですよ。むしろ、平均的な所得の男性が飲みに行ってるようなイメージがあります。

ということは、たとえば1回の訪問で2万円かかったとしたら、週に1回飲みに行くとして月8万もかかちゃうんですよね。

お気に入りのキャバ嬢がいるなら、週に1回以上通うこともあるでしょうから、当然それ以上になりますし、誕生日などはプレゼントもしていると月10万円仕事になってしまいます。

すごいですね。

中には、自分の好きなドレスを着てほしいからと、ドレス自体をプレゼントする人もけっこういるんだとか。こういうお店で購入するんでしょうね。

beautifulday.click

キャバ嬢の女の子も、もらったものは着るでしょうけど、あまりに毎回着ていると、そのお客さんに特別な好意があると勘違いされてしまう可能性があるので、絶妙のさじ加減でローテションするという労力がかかってきます。

でも、ドレスは一着でも多いほうが助かるはずなので、お気に入りのお客さんからなら何着でもほしいし、それを他のお客さんには黙っておいてほしいというのが本音ではないでしょうか。

頻繁にお店にかよって、高額のプレゼントをするということは、何かしらのリターンを求めているとは思うんですけど、銀座の女性は1回で2年くらいひっぱるといいますし、その総額を考えると夜の世界の女性を口説くのも大変ですね。

まぁ、女性にしてみれば「お金をひっぱる」という感覚で体をかさねても、それが自分の体の金額だと宣言しているようなものなので、なんだかせつないですね。

やっぱりお金うんぬんじゃないところで、気持ちを通じ合わせたいと考えてしまう私は、たぶんキャバ嬢にはなれないんだろうなと思います。