ビビッドデイズ

毎日がビビッドな色合い。

ブランド品とかに興味がないのです

高級ブランドを持ちたい、身につけたいという願望がある女性は、私の周りにもたくさんいるんですけど、どれだけそれがステイタスを感じさせても、品質が良くても、特に手に入れたいとは思わないタイプです。

関西人気質が強いからなのか、「この高品質でハイセンスなアイテムがこの値段で買えたの!」っていうほうが自慢できると思ってしまうんですよね。

かなり前に、槇原敬之さんがすごくかわいいニットを着てらっしゃって、「あ、これいいな」と思ったら、槙原さんが「これいくらだと思います?」ってインタビュアーに質問してたんですよ。

で、その答えが「500円」だったんですよね。そのときのインタビュアーのリアクションを見て槙原さんが大喜びしていたのがすごく印象に残っていて、「あぁ、槙原さんも関西の人なんだな」って思ったのです。

これに激しく共感する私は、ノーブランド(有名でないメーカーなど)でも、本当に良い製品を作っているところがたくさん存在することを知っていることこそ、かっこいいことなんじゃないかと思うのです。

基本、国産メーカーを応援したいという気持ちもあるので、あまり海外製品を購入することはないですね。ま、ゼロではないですけど。(ワインとか海外ものが多いし)

例えば、バッグひとつをとってみても、ヴィトンやエルメスを持っていた時期もありますが、今では全部手放して国産メーカーのものを愛用しています。

nagatani(ナガタニ) バッグ 通販

男性は吉田カバンが世界的に評価を得ていて大人気ということを理解していると思うのですが、女性のためのバッグは、まだまだ外ブラ信仰のようなものが根強いですよね。

私はこういう風潮に風穴をあけたい。笑

一度使ってみれば、細かいところまで気が配られていて、デザインも秀逸で、日本人のファッションにあったバッグだということがすぐに理解できると思います。

サマンサタバサを持つような年齢ではないという、大人女性にはナガタニが本当におすすめですよ。

私は他にも国産メーカーのバッグやお財布を使っていますけど、さすがジャパンクオリティと感心しまくっています。なんだかんだ言って日本の製造業は世界の最高峰だと思いますし、デザインもどんどん素敵になってきていますので、同じ金額を出すのであれば国産を選ぶことで、それ以上の満足度を得ることができると思います。

海外ブランドを持っていることにステイタスを感じるなら別ですが、本当におしゃれな人は無名でも高品質のブランドを目利きして選んでいるという人だと思います。

有名だからこその安心感はありますが、自分の目が肥えているかどうかの判断は、ノーブランドの選択によってできるんだということが言えると思うのです。