三日坊主で終わってしまうトレーニングの原因を考えてみた
三日坊主という言葉がいつの時代からあるのか知らないですけど、おそらく人間が余暇を楽しむようになった時代に出来たのではないかと予想しています。
生活に必死で、レジャーなどに時間をとれなかった時代には、三日坊主は死に直結することだったでしょうからね。
「生きていくのに特に必要はないけど、楽しみにはなるもの」が登場してきたときに、飽きるという感情が表に出てきたのではないでしょうか。
現在においては、余暇だらけと言ってもおかしくない状況になっています。はっきり言って、現在の日本で餓死とか考えられないですし、暇つぶしのための暇つぶしまで存在するのでは?と思えるくらい、生死に直結しない時間が多いですよね。
ということはつまり、とりあえず何かをやってみようかなという気持ちになることも多くなるということで、その結果、やってみたものの面白みを感じずにすぐやめてしまうというパターンも増えると思われるのです。
逆に、本気で取り組もうと考えてやり始めたのに、辛さのせいですぐにやめてしまうということもあります。ダイエットなどはその最たる例ですよね。
ダイエットにも少し関係しますけど、辛いことの代表例にはトレーニングも入ってきます。
トレーニングが長続きしない理由は、まずそのしんどさがあると思うのですが、他にも
・ジムに通うのが面倒くさい
という理由もあります。
特に電車などに乗らないとジムに通えない場合は、どうしてもそこに行くまでのハードルが高くなります。雨や雪、暑い日寒い日、ジム行きを妨げようとする事象はいろいろあるからです。
逆に考えると、家をでることなくトレーニングを行うことができれば、長続きするのでは?ということもいえます。
そこをついてきたのが、オンライントレーニングというサービスなんですね。
飛んだり跳ねたりというトレーニングだと、マンションやアパート住まいの人には厳しいでしょうけど、ごく一般的なトレーニングであれば、騒音を作り出すことはほぼありません。なので、壁の薄い部屋に住んでいても大丈夫です。
自宅でトレーニングできるメリットは他にもあって、例えば女性ならメイクなどをせずに行えるとか、それこそ裸でトレーニングできるとか、好きな音楽をかけながらトレーニグできるなど、かなり快適なことに気づくでしょう。
三日坊主で終わってしまう部分を排除できるサービスなので、あとはトレーニングを楽しめるかどうかだけです。
私は料金的にもかなりお得感を感じているので、このまま継続していくつもりでいます。