身近なもので自然のパワーを感じるとき
オカルトとかそういうことではないのですが、超常的なパワーを感じるときがあります。
いわゆる「第六感」などに近い感覚で、例えば「この道を通るとなんだか怖い」とか「電話がかかってきそうな気がする」と思っていると本当にかかってきたりとか、そういう経験と重なる部分があるのです。
何かを買おうと思っているときに、それを手にした瞬間、「探していたのはこれだ!」と閃いたことはないでしょうか?
人によってその回数は様々でしょうけど、誰しも一度や二度くらいはそういう感覚になったことがあるはずです。
「水があう」という言葉もあるように、肌なじみの良さを感じるのに細かい理由など必要ありません。男女間でも「夜が合う」っていうことで付かず離れずのカップルっていたりします。
前フリが長くなってしまいましたが、私の最近の経験で、とあるコスメとの出会いでこういう経験をしたんです。松田聖子さんのような「ビビビと来た」っていうアレです。
もともと卵料理が大好きというベースがあったのですが、今まで知らなかった卵殻膜エキスを使ったコスメという存在を知って、「あぁ、これは絶対私の肌に合うやつだ」と直感したのです。
まさに運命の出会い的な、そんな衝撃度でした。
即買いしてしまったのも、根拠のない確信があったからなんですけど、こういう直感はほぼ外れることがないので、やっぱり使ってみてそれが正しかったことを確認したのです。
夏の紫外線で疲れた肌に染み入る感覚。これは私のために作られたのでは?と思えるほどバッチリでした。
冒頭に書きましたが、他の人からすればオカルト的と思えるような、そんなインスピレーションを感じたとおりのクオリティのコスメだったのです。
私の感度が研ぎ澄まされているということではなく、ごくごく一般的な普通の人間な私でも、人生の中で何度かはこういうことがあるんだなということです。
人によっては、それが仕事との出会いであったり、洋服との出会いであったり、趣味との出会いだったりすると思うんです。私の場合は、今回コスメだったということですね。