ビビッドデイズ

毎日がビビッドな色合い。

髪は女の命と申します

いつの頃から言われているのかは知らないですけど、「髪は女の命」という言葉がありますよね。

イメージ的には平安時代の女性の髪の美しさから言われはじめたのでは?と思っているのですが、当時の絵巻物(のコピー)などを見ると、さらさらのロングの黒髪を後ろで束ねている姿をよくみかけますよね。

髪留めはシンプルなので、アクセサリーよりも美しい髪を見せるという意識があったんだと思います。

当時に髪を染めたり脱色したりという技術や考え方があったのかは興味深いですが、少なくとも「髪は女の命」という言葉からは、素材そのものの美しさを際立たせるために気を配ったような気がしてなりません。

時代が流れて現代では、さまざまなヘアアレンジが考案され、髪の毛の色はもちろん、パーマやカットでいろんなデザインを楽しめるようになっています。

どちらがおしゃれで、どちらが正しいのかは時代の違いもあるので決めることはできませんが、ただひとつだけ今も昔も変わらないものがあるとすれば、それは「髪の健康」なのではないでしょうか。

髪の毛の量やボリュームなど、自分の髪に不満がある女性も多いと思います。それもすべて髪の健康に起因するのでは?と思ってしまうんですよね。

ストレスが多くかかる毎日は、髪の毛にもストレスや負担をかけている可能性が高いです。塩素まみれのシャワーや酸性雨、化学物質や添加物が多く含まれたシャンプーなど、髪の毛のうけるダメージは想像以上だと考えることができますよね。

なので、ヘアケアというのが重要なキーワードになると思います。

シャンプーやトリートメント、ヘアオイルなど、自分の髪質にあっているのは当然のこと、髪の毛が元気になるようなものを選びたいですね。

高級サロンの製品を使うだけがヘアケアではありませんが、プチプラ製品が髪の毛に良いとはとても思えません。

安いからと言って使い続けていると、年齢を重ねたときに後悔することにもなりかねませんから、若いうちから髪にも地肌にも優しいものを使っておきたいですね。