ビビッドデイズ

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赤ちゃんっていくつまで産めるものなんだろう?というふとした疑問

ときどき、超高齢出産のニュースが流れて、女性の体の神秘というか、その偉大さを再認識することがあるんですけど、そういう極稀な出来事は別にして、女性はだいたいいくつくらいまで出産が可能なんだろうという疑問が、ふと頭をもたげてきました。

初潮がはじまってからは立派な女性になったということで、お祝としてお赤飯をたく慣習があるわけですけど、逆に生理があがってしまったときはなんとなくスルーするみたいな風潮にありますよね。

これって、赤ちゃんが産めなくなると女性としての役目を終えたみたいな考え方をする人がまだまだ多くいて、そういう人から色眼鏡で見られることを避けるための自衛措置なのかもしれません。

極端な話、男性は80歳でも子作りは可能なわけで、そのあたりの感覚があるからかもしれませんね。女性は出して終わりではなく、お腹の中で10ヶ月もの間育てるという大仕事が待っているわけで、男性と同じカテゴリーで語るべきものではないのに。

最近は、高齢出産と言われる年齢での出産が増えていると耳にしたことがありますが、晩婚になっている傾向と、そもそも結婚する人が減っているという現状がそうさせているんだと思います。

ちょうど今日、白金ちなさんという方のツイッターで「そのとおり!」と思ったったものがあって、その内容は、

在学中の妊娠は「もってのほか」で、社会人になってからの妊娠は「職務放棄」で、35歳過ぎてからの妊娠は「無責任」ときたら、もう子供は桃から生まれるしかないですね。もしくは竹。

 というものでした。少子化がどうこう言う前に、こういう世間の意識を変革していかないと話にならないですよね。

で、結局、いくつくらいまだなら妊娠・出産が可能なのかと考えたときに、初産なら40歳くらいがギリっていうのが妥当なセンではないでしょうか。

女優さんで(加藤貴子さんだったかな?)47歳か48歳で出産したっていうニュースもありましたけど、彼女の場合は確か二人目だったと思います。それでもほぼ奇跡ですよね。

もし、はじめてのお子さんを求めているならば、40歳をめどに考えることと、妊娠したときにおなかの赤ちゃんにしっかり栄養を与えてあげることを意識する必要があると思います。

20歳の母体と40歳の母体では、赤ちゃんへの栄養供給能力にもかなりの差があると考えていたほうが無難でしょうし。

40代妊活サプリなどを最大限に利用して、元気な赤ちゃんを生む準備をしてほしいですね。