ビビッドデイズ

毎日がビビッドな色合い。

カラコンブームは終焉をむかえているのかしら?

世界で一番最初にカラコンをつけた人が誰なのかは知らないのですが、猫も杓子もカラコンっていう時がありましたよね。

目の色を変えることができたり、黒目のサイズが大きくなるだけで印象がガラっと変わるので、女の子たちが飛びついたんですね。

そういえば、今思い出したんですけど、昔ダーリンが、日本のハードロックバンドの44マグナムのボーカルのポールさんが、80年台にはすでにカラコンをしていた記憶があると言ってたはずです。

ということは、カラコンというものができてから少なくとも27年以上はたっているということになりますね。

でも、ブームになったのはこの10年位でしょうか。

最初は13ミリくらいだった直径が、どんどん大きくなっていって、15ミリサイズまでリリースされたときは、白目の部分が見えなさすぎて、悪魔に憑依された人みたいになってましたからね。

さすがにあれはやりすぎです。笑

私も人並みに各種カラーを揃えて、遊びに行く場所によって付け替えたりしていました。

ハロウィンのときはゴールドとかホワイト、ロックバンドのライブに行くときはブルー、デートのときはブラウンとかですね。

愛用していたのはもっぱらグラムカラコンでした。

種類がすごく多かったのもありますし、品質が自分にあったというのが愛用していた理由です。

サイズはあまり大きすぎるのも好きじゃないので、14ミリまでしか使いませんでしたね。

でも、あれだけとっかえひっかえしてたカラコンも、最近は全く着用しなくなりました。

年齢的なものもあるんですけど、好きな洋服が変わったというのもありますね。いまはふわふわ系のフェミニンなブラウスとかワンピを着ることが多いので、カラコンは合わないんですよ。

そういえば、街で女性を見ても、一時期ほどカラコンをしている姿を見かけなくなりました。まったくゼロではないですし、あいかわらず整形レベルのカラコンをつけている女の子もいますけど、アンドロイドっぽく見えてしまうのに飽きたのかもしれません。

整形と間違われるのも避けたいでしょうしね。

ギャル系の洋服が流行からはずれてきたというのも大きいかも。

普通のコンタクトのデファインは相変わらず愛用者が多い印象なので、ナチュラルな黒目で、やや盛るっていうのがブームになっているのかも。

私のドレッサーの横には、新品未開封のカラコンのパッケージが5個くらい積んであるんですけど、これを使う日は来そうにないので、メルカリに出品しようかな。